a.打ち合わせ
印刷の最初の第一歩が企画・製作です。
お客様と打ち合わせを行い、どのような仕上がりをイメージされているのか、他に品質・数量・入稿方法・スケジュール・納期等の確認を打ち合わせを行い、本格的な印刷のスタートとなります。
b.原稿入稿から入力・編集へ
発注者側から入稿された原稿をもとに、編集・デザイン・入力を行い版を組む作業を行います。
ただ単に原稿入稿といっても、用途・予算・納期等の都合によっていろいろな手段があるため、最適な手段を判断して行うことが大事です。
しかし、その後の流れは違ってきますが、どの方法も最終的には版下・刷版へと進むことに変わりはありません。
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※参考
電算写植【CTS:Computerized
Tysettingpe System】
一般印刷頁物の分野において、活字組版、手動写植機に代わって、昭和五十五年頃から普及し始めたコンピューターによる文字組版システム。
書体が抱負、出力が早いということで高級な印刷物に適したが、近年DTPの出現で衰退し始めた。
電子組版【Wysiwyg】
軽印刷頁物の分野において、タイプ組版、手動写植機に代わって、昭和五十五年頃から普及し始めたコンピューターによる文字組版システム。
画面で見たとおりの出力が得られること、取り扱いやすさから編集出力機能の向上とあいまって、一時は一般印刷の分野まで普及したが、やはり近年DTPの出現で衰退し始めた。
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組版方式による印刷物適性比較表
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用途内容
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ワープロ
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電子組版機
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電算写植機
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DTP
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備考
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葉書・名刺・
案内状
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○
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○
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△
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◎
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スピーディ性・コストパフォーマンスが必要となる。 |
一般帳票類
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△
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◎
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○
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◎
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複写等、精度が要求される。 |
パンフレット・チラシ
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×
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○
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◎
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◎
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デザインなど要求度が高い |
報告書
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○
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◎
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◎
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◎
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文字主体の物で数量が少ない物対象 |
書籍・名簿
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△
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○
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◎
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◎
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校正中の修正・変更が多い物。 |
雑 誌
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×
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○
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○
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◎
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編集作業が伴い修正もスピーディな DTPに軍配
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【算出方法【編集組版料】
それぞれの単価は資料編・編集組版参照してください。
※以上のように、入稿方法、編集内容や組み方、組版手段によってそれぞれの単価は違ってくるため、算出するのは困難ではあるが、基本的には下記の算出方法にて、編集組版料を算出することができます。
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入力料【1文字あたりの単価×1頁あたりの文字数×頁数】+編集料+出力料+割増料金
◎1頁あたりの文字数=1行あたりの文字数×1頁の行数×段数
◎入力済みのデータ入稿の場合は入力料は除外します。
◎デザイン・画像編集・表グラフやイラスト作成等の場合には、上記の算出方法に別途料金が加算されます。 |
【基本料金】
文字入力料(円/字)
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外字入力料(円/字)
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数式・化学式
入力料(円/式)
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1.60
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300
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200
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難易度 |
B6以下
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A5〜B5
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A4以上
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難易度A 簡単なもの |
1,200
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1,600
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2,300
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難易度B やや簡単 |
1,700
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2,300
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3,400
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難易度C 標準 |
2,500
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3,600
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5,000
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難易度D やや複雑 |
4,100
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5,700
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8,100
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難易度E 複雑 |
6,000
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8,400
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11,900
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